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浄化槽は家庭や職場から出る汚れた水(トイレ・浴室・洗濯等)を、浄化槽内の微生物の働きなどを利用して浄化しきれいにする装置のことです。
一般的に家庭や職場から出る汚水は、公共下水道か浄化槽で処理され川や海に放流されます。
公共下水道については自治体が管理しますが、浄化槽は各家庭や職場の敷地内に設置され、最も身近な汚水処理装置です。
水環境を守るため、汚水を処理し、綺麗な水を取り戻すのが浄化槽です。
浄化槽の機能を維持するためには、正しい使い方と適正な維持管理(メンテナンス)が必要です
微生物の働きを利用して汚水を処理しているので微生物が活動しやすい環境を保つようにします。
浄化槽の管理者は適正な維持管理と毎年1回、浄化槽の清掃・定期検査(浄化槽第11条による水質検査)を行わなければならないと定められています。
浄化槽の仕組みと水質管理の専門知識を持ったプロである、私たち前商にお任せください。
放流水質の向上を目的として「各装置や機器類が正常に働いているか」、「運転状況はどうか」、「汚泥のたまり具合はどうか」、「配管やろ材が目詰まりしていないか」等、異常や故障などを発見し、修理・定期的な消毒液の補充等を行います。
浄化槽の清掃は、あなたがお住まいの市町長の許可を受けた浄化槽清掃業者が行います。
浄化槽内部に溜まった汚泥を定期的(年に1回以上)に引き抜きます。汚泥が溜まりすぎると故障や悪臭等の原因になります。